MGU就活

MGU就活の日記

MGUの20卒です。1年間の就職活動を通じて、自分が得た情報を発信していきたいと思います。少しでも就活生のお役に立てたら嬉しいです!

就活ノートの書き方

 

就活ノートはどのようなものを用意する?

まず、ノートは2冊用意することをオススメします。

1冊は、説明会やイベントの時の記録用

もう1冊は、伝達用

 

記録用ノート

ルーズリーフなどではなく、リングノートなどバラバラにならないものが良いです。

なぜか。

・時系列で記録を残すため

・紛失を防ぐため

です。

 

伝達用ノート

これは、リングノートでも、ルーズリーフでも、PCで管理するでも、自分の好きな方法で良いです。

伝達用ノートを書く理由は、聞いた内容を説明できる状態にするためです。

そのためのポイントは以下3点です。

1.その日のうちに書き直す(アウトプット)。

2.第三者(内容を知らない誰か)に伝えるつもりで書く。

3.質問ストック(どこまで理解できて、どこからわからないのか)を作る。→*主語注意

 

上記のことから、2冊用意することをオススメします。

 

就活ノートに記録すること

次に、就活ノートに記録しておくべきことについてです。

①日時

②会場・イベント名

③講演者(部署・役職・名前)

④内容

 

なぜ、①〜③を記録する必要があるのか。

これを記録しておくことによって、わからないことがあった時に、

「△月△△日の〇〇のイベントで◇◇様から、このようなお話を聞いたのですが、・・・?」

と質問しやすくなるし、企業の方も答えやすくなるからです。

また、万が一、①〜③のどれかがわからなくても、企業の人事の方々でスケジュールを共有しているため、通じることが多くあります。

なので、できる限りわかる情報を記録しておきましょう。

 

説明会から企業理解をするポイント

企業理解のポイントは2つあります。

 

Step1:何についての説明か、主語を理解する。

(→*伝達用ノートの質問ストックの主語で注意すべきこともこれ。)

主語は、会社・部署・個人の3つ。

1. ビジネスの理解 → 儲けの仕組みの理解 → 会社

2.  職種の理解  →  現金のINとOUT → 部署

3.  仕事の理解  →   日々の仕事の理解   → 個人

 

Step2:職場の雰囲気を理解するQCTW。

・ Quality → 品質・仕事の精度

・  Cost     → 予算・取引額

・  Time    → 納期・期限

・   Who    → ターゲット(誰から求められるのか?)

 

これらを理解することで、ミスマッチを減らすことができます。

 

まとめ

ノートは、記録用と伝達用の2冊を用意すること。

就活ノートには、内容だけでなく、日時・イベント名・講演者についての記録も残しておくこと。

企業説明の主語の理解、職場の雰囲気の理解を意識して伝達ノートを書くこと。

 

きっと、企業の説明を聞いて、その場でメモを取るだけよりも、時間はかかるけど理解が深まると思います。

ぜひ、興味を持ってくれた人は実践してみてください!